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会計人のリレーエッセイ

2020年09月号

納税貯蓄組合

宇津木 一郎

東京会

  

東京都世田谷区宇津木 一郎

東京納税貯蓄組合総連合会会長賞を受賞した生徒の皆さんと

 私は現在、世田谷納税貯蓄組合連合会の会長を務めております。東京都でも税務署単位の連合会が48ありますが、税理士様が会長を務めているところが他にもあります。この会の役割は、もともとは納税資金の貯蓄を勧めることです。例えば、税率の上がった消費税をしっかりと納税するように、貯蓄を勧めるといったことです。しかし、現在は中学生の「税についての作文」の募集、審査、表彰の業務のほうが大変です。昨年、当連合会に16校から1300編の応募がありました。こちらを審査し、東京納税貯蓄組合総連合会会長賞4編、世田谷税務署長賞2編、世田谷都税事務所長、世田谷区長、世田谷青色申告会会長、世田谷法人会会長、世田谷間税会会長、東京税理士会世田谷支部長賞を各1編、受賞者を選定させていただきました。本稿とともに写真を載せている、「一日税務署長」という行事に出席していただいた方々は、東京納税貯蓄組合総連合会会長賞を受賞した生徒様方です。さすがに立派な作文を書ける方々なのですが、直接お話を聞かせていただきますと、さらにその人間性に感動させられました。

 昨年は、東京都で7万 3743編、全国で57万8204編の応募があり、総理、総務、財務、文部科学大臣賞4編の下に国税庁長官賞40編、以下多数の賞を受賞された生徒様方がいらっしゃいます。数年前に世田谷納連から上申した作文が、国税庁長官賞を受賞した事がありますが、そういう立派な作文を必ず上申することを目標として、審査をさせていただいております。

 さて、この納税貯蓄組合連合会は税務署の協力団体として認識していただいておりますが、他に「税についての作文」に会長賞を出している4団体も同様に認識されています。その中で納税貯蓄組合連合会だけは、1951年に公布された納税貯蓄組合法に基づく団体ですので、地方公共団体から補助金をいただいております。

 今後とも積極的に活動していけるよう努力させていただきますが、ご協力いただける方はぜひ声をかけてくださいますよう、よろしくお願い致します。

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