CHANNEL WEB

会計人のリレーエッセイ

2019年05月号

マイ・メモリー

佐藤 英耕

東北会

  

岩手県奥州市佐藤 英耕

 私のライフワークは3年前から始めた写真の整理です。子どもが生まれてからの成長の記録と旅行を中心に写真を撮ってきました。

子どもの七五三

子どもの七五三

 4年前に子どもたちが自立し生活も落ち着いてくると周りのものが気になりだし、ふとサイドボードの中を見ると、昔撮った写真のネガが目に留まりました。デジタルカメラで撮った写真はデータとして残っていますが、ネガもデータ化してみようと思い立ちました。

 家中の写真関係を探したら、ネガは段ボール1箱、生写真も昔の大きなアルバムやアルバム帳、バラバラの写真などが大量に集まり、6畳の書斎がいっぱいに。写真関係に占拠された今は「写真部屋」と呼ばれるようになりました。

 まず、スキャナを購入し張り切って読み込みを開始しましたが、これが思いもしないほどの大変根気のいる仕事で、24枚撮りのフィルムだと読み込みに約15分かかり、段ボール1箱分のネガを読み込むのは気の遠くなるような時間が必要でした。飽きやすい性格の私ですが、中断しながらも、2年がかりでやっと読み込みを終えました。

 次は、撮影日順にデータを並べ替えるのですが、ネガの半分以上に日付の記入がなく、アルバムやバラの写真のメモ書きを頼りに撮影日を判定していきます。写真を見比べ、子どもたちの成長具合や行事を思い出しながら撮影日を想像していきます。

 家内にも手伝ってもらうのですが、一枚ごとに写真を見ては「この時はあんなことがあったなあ」「あそこの景色はきれいだったなあ」と二人で思い出しては懐かしがっているので、これもなかなか作業が進みません。

孫の七五三

孫の七五三

 子どもの幼稚園時代のアルバムを開くと、真ん中にぽつんと写真を剥がした空白がありました。早速データを探したら自分がかわいく写っている写真でした。誰かに見せたくて剥がしたんだな、とおかしくなりました。

 今では我が家の孫の写真も加わり、どんどんデータが増えていきます。

 さて、作業はまだまだ続くと思いますが、焦らず楽しかった思い出を確かめながらゆっくりと整理したいと思います。

 皆さんもやってみませんか、写真の整理。

▲ ページトップ