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【来場型】個人課税の誤りやすい点について(その1)

このセミナーは受付終了しました

開催日時 12月13日(金)13:30~16:30
講師 植田 卓

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会場 ハイネスホテル久留米

福岡県久留米市天神町

TEL:0942-32-7211

セミナー形式 集合研修
対象システム
対象 会計事務所向け
受講料 <3時間講座受講料>
●九州ミロク会計人会会員及び事務所職員
 1名  3,000円(税抜)/3,300円(税込)
●MJSユーザー(上記会員以外)
 1名  7,000円(税抜)/7,700円(税込)
●一般税理士事務所所長及び職員
 1名  8,500円(税抜)/9,350円(税込)
※受講料はテキスト代込となります。
  お支払い金額は特にお申し出のない限り、後日ご請求させていただきます。
認定 <九州北部税理士会認定研修申請中(3時間)>
<日本FP協会継続教育単位認定申請中(3単位)> 
定員 30名
備考
担当支社 株式会社ミロク情報サービス福岡支社 担当:松下・松ヶ迫

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セミナー内容

 我々税理士は、実務面での対応を尊重するあまり、ややもすると経験によって処理をしてしまいがちです。
 しかし、税制は、租税法律主義のもとで、法令の規定がどのようになっているのか、また、どのような趣旨のもとに法令が規定されたのか、さらに運用面においてどのような争いが生じてどのような判例があるのかを確認することも非常に重要です。
 とりわけ個人課税については、毎年、限られた時期に大量の処理を裁かなければならないため、誤りを回避するシステムを構築しておくことが、専門家として求められます。
 今回は、所得税と消費税に関して、誤りやすい事例に対して法令の適用関係を確認し、併せて確定申告に際して必要なチェック項目を確認していきます。 

1.設 例
 (1)過年度の還付申告書の提出期限
 (2)遺産分割の確定による所得税の更正の請求
 (3)源泉徴収のある特定口座に対する更正の請求
 (4)生計を一にする親族への対価の支払い
 (5)個人事業の廃止と消費税
 (6)一時所得内における通算の可否
 (7)雑所得内における通算の可否
 (8)譲渡所得内における通算の可否と生活に通常必要でない資産の譲渡
2.誤りやすいチェックポイント
 (1)申告全般に関する事項
 (2)各種所得金額の把握
 (3)所得控除関係
 (4)所得税額控除関係
 (5)その他

※上記の項目は、予告なく変更する場合がございます。

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