第33回全国統一研修会 北海道大会
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記念旅行
9月12日(金)~14日(日)/参加者70名/「今話題の洞爺湖、大雪山、朝山動物園を巡る旅」

  12日(金)から14日(日)にかけて2泊3日の記念旅行を催行いたしました。70名という多数の参加を得、大型バス2台での旅行となりました。

<一日目>
 一日目は、絶好の旅行日和の中、札幌グランドホテルを8時30分に出発、最初に訪れた小樽では、自由散策で皆様思い思いに「北一硝子」などをご覧になっていました。
 それから、車窓で小樽運河や古い街並みを見て、小樽市歴史的建造物第三号に指定されている「旧青山邸」へ、貴賓館での食事の前に旧青山邸を見学。その技の見事さ、最高の建築材の豪華さに、ただ驚嘆するのみ。旧青山邸の建築費が31万円。同時期に建てられた新宿の伊勢丹デパートの建築費が50万円といいますからいかに膨大な経費をかけて造られたかがわかります。
「小樽」散策 「旧青山別邸」に向かう 「旧青山別館」
▲「小樽」散策 ▲「旧青山別邸」に向かう ▲「旧青山別館」

 見学後、貴賓館に移動し「にしんお重」で昼食を取り、余市へ。余市では、1934年に竹鶴 正孝により建設されたニッカウヰスキーの余市蒸留所で製造行程を見学。後、ニッカ會舘で最大の目的?であるウイスキーやワイン等試飲、各々楽しまれていました。
その後、洞爺湖へ向かう途中「噴き出し公園」に立ち寄り、ふきだし湧水を賞味。この湧水は、羊蹄山に降った雨や雪が数十年の歳月をかけて地下に浸透し、京極のこの地に湧き出した湧水で、一年中、多くの方に喜ばれているそうです。 公園からは一路「洞爺湖」へ。その途中、山頂にG8が行われた「ザ・ウインザーホテル洞爺」が見えてきます。「ザ・ウインザーホテル洞爺」は、洞爺湖と内浦湾を見下ろす山頂に停泊した豪華客船と称されています。部屋から大パノラマが楽しめ、セレブの気分が味わえる豪華ホテルです。皆様、ホテルの特別料理に舌鼓を打ち、温泉で疲れを癒されました。

「貴賓館」 「ニッカ工場」見学 「ニッカ會館」試飲
▲「貴賓館」 ▲「ニッカ工場」見学 ▲「ニッカ會館」試飲
「ニッカ工場」 「京極噴出し公園」 「ウインザーホテル洞爺」
▲「ニッカ工場」 ▲「京極噴出し公園」 ▲「ウインザーホテル洞爺」
「ウインザーホテル」での夕食 「ウインザーホテル」記念撮影
▲「ウインザーホテル」での夕食 ▲「ウインザーホテル」記念撮影



 <二日目>
 二日目は、出発前、朝霧に包まれた幻想的なホテルの姿を楽しむことができました。8時50分の出発時には霧も晴れ、絶好の旅行日和の中、車窓から洞爺湖を眺めながら一路新千歳空港へ向けて2時間のバス移動。
 新千歳空港から札幌駅までは、快速エアポート、旭川までは特急スーパーカムイ19号に変わっての列車の旅でした。札幌駅では、進む方向が逆になるため、椅子の向きを逆にするというあまり経験しない手間がありました。車中で「特製オリジナル北海道記念旅行弁当」を楽しみ、旭川駅到着。旭川駅から、大雪山旭岳ロープウエイ山麗駅まで、途中北海道の自然を見ながらのバス移動約1時間。
 旭岳ロープウエイは、標高1,100mから1,600mまでを10分で結んでいます。2000年6月26日に運転開始した日本初の101人乗りの車両で、参加者全員が一度に山麗駅から山頂駅まで移動できました。ロープウエイのおかげで旭岳五合目から山頂まで何の苦労もなく登ることが出来ます。
 日本で一番最初に紅葉が始まる旭岳ということで、紅葉を期待していましたが、残念ながら少しその兆しが見える程度でした。山頂は寒さを心配しましたが、一枚羽織る必要もないくらいに天候もよく約1時間の散策を思い思いに楽しまれていました。

「洞爺湖」
▲「洞爺湖」
「旭岳姿見駅」 「旭岳」 「旭岳散策」
▲「旭岳姿見駅」 ▲「旭岳」 ▲「旭岳散策」
 下山後は、宿泊ホテルである「旭川グランドホテル」までバスでの移動。夜は、お待ちかね?の懇親パーティ。北海道会長の中原ご夫妻が歓迎のために、わざわざ網走からご参加いただきました。
 旭川の料理とお酒を楽しまれた後、アトラクションとして、北海道生まれで東芝日曜劇場主題歌を歌って東芝EMIよりデビュー。LP2枚、SP5枚をリリースされ、1984年、「野風増」のヒットで人気を不動のものとされ、本年6月には、洞爺湖サミット支援曲『夢灯りの夜に/洞爺湖畔の夕月に』を発表されている福沢 恵介さんにすばらしい歌声を披露いただきました。
「懇親パーティ」 歓迎の挨拶をする中原・会長 乾杯の挨拶をする鈴木・会長
▲「懇親パーティ」 ▲歓迎の挨拶をする中原・会長 ▲乾杯の挨拶をする鈴木・会長
パーティで熱唱する福沢氏 福沢氏オンステージ
▲パーティで熱唱する福沢氏 ▲福沢氏オンステージ



<三日目>
 三日目は、8時50分に旭山動物園に向けてホテルを出発。連休中の日曜日に当たるため予想通り長蛇の列、幸い開園10分前に開門となりました。
 白熊館、アザラシ館、ペンギン館が人気で40分待ちにもなっていました。皆様目的の館は、ご覧になれたのでしょうか?大変な混雑でした。 旭山動物園を12時に出発し、旭川駅のすぐそばにある「大雪地ビール館」で昼食。北海道といえばジンギスカンということで、地ビールと生ラムを堪能されていました。
「旭山動物園」シンボル 「旭山動物園」泳ぐペンギン 「旭山動物園」ペンギン
▲「旭山動物園」シンボル ▲「旭山動物園」泳ぐペンギン ▲「旭山動物園」ペンギン
「旭山動物園」白熊 「旭山動物園」アザラシ 「旭山動物園」オオカミの森
▲「旭山動物園」白熊 ▲「旭山動物園」アザラシ ▲「旭山動物園」オオカミの森
「大雪地ビール館」 「大雪地ビール館」での昼食風景
▲「大雪地ビール館」 ▲「大雪地ビール館」での昼食風景
  昼食後、旭川空港から帰られる方と新千歳空港から帰られる方に別れ、旭川空港へはバスで、新千歳空港へはJRスーパーカムイ32号で帰途に着かれました。
 旅行中何のトラブルもなく、無事に催行できましたことご参加の皆様方のおかげと感謝申し上げます。
 来年は、鹿児島の旅となります。篤姫のゆかりの地です是非のご参加をお待ち申し上げています。
「記念旅行・1号車記念写真」 「記念旅行・2号車記念写真」
▲「記念旅行・1号車記念写真」 ▲「記念旅行・2号車記念写真」


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