第3分科会は、気仙沼漁師で「牡蠣の森を慕う会」代表、京都大学フィールド科学教育センターの畠山 重篤 教授に「森は海の恋人」というテーマでご講演いただきました。 会は、岡 和重 大会実行委員の司会、木下 美樹 大会実行委員の開会の言葉でスタート。畠山教授は、海と森が川を通してつながっていることから、漁場を守るには森から守らなければダメということで「森は海の恋人」運動を展開し、山に植林したり、子供たちに体験教室を通して、森と海の関係を教えたりと、様々な活動について熱のこもった話をされ、聴講の皆さん方は、本当に納得されたご様子でした。 最後に木下 大会実行委員の閉会の言葉で終了いたしました。 (内容は、Channel・1月号で紹介します)