北海道ミロク会計人会(北海道会) 会長あいさつ

北海道ミロク会計人会
会長 中村 泰道

 北海道ミロク会計人会は現在、200事務所程の会員の皆様で構成され、北海道会をさらに分割した札幌、旭川、函館、苫小牧・室蘭、帯広、北見等の地域会にて普段の活動を行っております。また、各地域会の役員・委員等が役員会や各委員会に参加することで連合会(全国会)までつながる最新の情報等を取り込んで各地域会に還元できる体制をとっております。

 会計人会の活動内容でございますが、私は、以下の様に大きく2つの柱に分けて考えております。

①会員の皆様の研鑽、情報収集、懇親のニーズにお応えすること。
 会員の皆様から寄せられたご意見・ご要望を参考にして、各種研修会(職員の方の研修も含みます)や情報交換会、意見交換会を開催するほか、最新の情報、重要性の高い情報を、広報紙やWEBページ等を通して会から皆様に積極的に提供しております。
 これらに加え、北海道会として今後連合会(全国会)を巻き込んで会全体として実現したく考えていることの1つが、MJS独自のシンクタンク等が回答した実務上の質疑応答事例のデータベース化です。早晩に実現できるものではないと思われますが、こうした皆様にとって有用なサービス構築への働きかけも積極的に行ってまいります。

②MJSシステムへの「愛を込めた、どぎつい」提言行うこと。
 会計事務所が質の高いサービスをリーズナブルにお客様に提供するためには、業務の効率性を阻害する使い勝手の悪いシステムを使ってはならないと考えます。また、かつて効率性をもたらしていたシステムも、昨今の新技術等を生かした機能改善、開発に関する競争の激化を背景に、相対的な利便性が劣る結果となるリスクを常にはらんでいます。
 業界大手のMJSシステムにおいてさえもその影響は甚大で、このような荒波を乗り越え、お客様に対するサービスの質の維持・向上を実現するためには、会計人会としては、いわば身内ともいえるMJSに対して、ユーザーとしての会員の忌憚なき声を意見として届けることが重要と考えます。身内だからと遠慮するのではなく、身内だからこそできるどぎつい(だけど愛のある)提言も積極的に行ってまいります。

 皆さまのご参加と、お力添えを賜れましたら幸いでございます。

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北海道会のご案内

当会は、北海道で(株)ミロク情報サービスのコンピュータシステムを利用する会計事務所で組織している団体でございます。

北海道会の組織図

ミロク会計人会連合会 北海道会の組織図

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