11月9日(金)~11日(日)/「伝統の東京&紅葉の箱根を巡る旅」
研修会の翌日から2泊3日の記念旅行を実施しました。今回は残念ながら28名の参加ということでバス1台での旅行となりました。
<一日目>
第一日目は、晴天の中、「ホテルニューオータニ東京」を朝9時に出発、最初に訪れた東京タワーでは、大展望台に上り150mからの道成寺や浜松町駅など東京のパノラマ風景を楽しまれました。
▲出発を待つはとバス
▲東京タワー
▲東京タワー展望台エレベータ
ここで歌舞伎鑑賞組みと演芸鑑賞の組に分かれ、それぞれ歌舞伎座、上野鈴本演芸場へ向かいました。歌舞伎座では、「吉例 顔見世代歌舞伎(昼の部)」を鑑賞。吉右衛門、幸四郎、仁左衛門、菊五郎などの豪華な顔ぶれでの歌舞伎を堪能されたご様子でした。鈴本演芸場では、落語、漫才、マジックなどを鑑賞しました。芸術に浸った後は、「浅草ビューホテル」に旅装を解き、助六の宿「貞千代の宿」へ、江戸町衆料理を味わい浅草芸者踊りと幇間(太鼓もち)の芸を堪能。特に幇間は、現在浅草に当日出演いただいた櫻川七助さんを含めたったの4名だけだそうです。江戸情緒を味わったひと時でした。
▲歌舞伎座
▲鈴本演芸場
▲貞千代で江戸町衆料理を楽しむ
▲浅草芸者踊り
▲幇間(太鼓もち)
<二日目>
二日目は、昨日夜の雨がわずかに残る中バスにて朝9時に新宿へ向けてホテルを出発。新宿で小田急線ロマンスカー最新形式「スーパー箱根13号」に乗り換え、一路箱根湯本へ。
▲小田急ロマンスカー
箱根湯本でバスに乗り換え、新春の箱根駅伝のルートをこの急勾配を走るのかと感心しつつ宮ノ下までのぼり、「富士屋ホテル」に到着。1878年に開業したという由緒あるホテルでの昼食を堪能した後、箱根ロープウエイで大涌谷へ。しかしながら霧のため真っ白な中を進むというなかなか味わえない幻想的な雰囲気の中大涌谷駅へ、駅を降りたものの霧で視界が悪くおまけに寒い風が吹くという観光にははなはだ芳しくない状況となってしまい残念でした。大涌谷駅から再びロープウエイで桃源台駅へ、桃源台港から海賊船で芦ノ湖を元箱根港まで40分の遊覧。
▲富士屋ホテル
▲富士屋ホテルでの昼食
▲箱根ロープウエイ
▲霧の中のロープウエイ
▲桃源台「海賊船」
そこから再びバスに乗り換え芦ノ湖畔にたたずむ「山のホテル」へ、到着後部屋でおくつろぎいただいた後懇親パーティへ。
パーティでは、弦楽四重奏の演奏に迎えられ、懇親パーティがスタート。料理とお酒そして弦楽四重奏の演奏を楽まれ芸術の秋を実感されていました。
▲山のホテル
▲山のホテルでの懇親パーティ
▲弦楽四重奏
<三日目>
三日目は、ホテルを9時にバスにて出発。復元工事が完了した箱根関所へ、ここで突然の雨にあってしまいました。雨の中、関所資料館で歴史をたどった後、千石原の「箱根ガラスの森美術館」でヨーロッパの中世貴族が熱狂したヴェネチアングラスの名品を鑑賞。
▲箱根の関所
▲箱根の関所
▲箱根ガラスの森美術館
▲箱根ガラスの森美術館
▲箱根ガラスの森美術館
▲箱根ガラスの森美術館
その後箱根を後にして御殿場へ、御殿場地ビールのアジアンレストラン「レモングラス」で昼食。
▲御殿場「レモングラス」での昼食
ここで羽田空港と東京駅へのバスに別れ、それぞれ帰途につかれ無事に記念旅行が終了しました。皆様お疲れ様でした。
来年は、北海道の旅となります。是非のご参加をお待ち申しております。
▲記念旅行集合写真
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