基調講演会は、午後２時30分より知花 直治･大会実行委員の開会の言葉で、元国税庁長官で現商工中金副理事長の大武 健一郎氏を迎え、｢税財政の本道～税理士･公認会計士に期待すること～｣というテーマでご講演いただきました。
　大武 講師はまず、20世紀後半の日本経済を支えた事象の説明、それから超高齢化社会の到来における21世紀の日本の問題点を解き明かし、21世紀の国家の役割とアジアの発展を活用した国家戦略について、その発展を支えるのが中小企業のホームドクターとしての税理士･公認会計士であり、期待している旨を述べられた。職業会計人にとって気の引き締まる講演でした。最後に 波平　正･大会実行委員の閉会の挨拶で終了いたしました。

▲基調講演会風景

▲式典に引き続き司会を担当する 山入端実行委員と照屋京子さん	▲開会の言葉を述べる 知花・大会実行委員

▲講演する大武元国税庁長官		▲閉会の言葉を述べる 波平･大会実行委員