第31回全国統一研修会 沖縄大会
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記念旅行「八重山諸島を巡る旅」 参加者:86名

 10日(金)から12日(日)にかけて2泊3日の記念旅行を実施しました。86名という多数の参加を得、大型バス3台での旅行となりました。

1号車記念写真(由布島)
▲1号車記念写真(由布島)

2号車記念写真(由布島)
▲2号車記念写真(由布島)

3号車記念写真(由布島)
▲3号車記念写真(由布島)


 第一日目は、早朝7時と7時30分にバス2台に分かれて沖縄ハーバービューホテルを出発JTAとANAに分かれて石垣島へ約1時間のフライト。空から見えるエメラルドブルーの海が美しい。
 石垣空港に到着、11月というのに太陽の光が南国の強さで照りつける。石垣空港からバス2台に分乗して石垣港へ。石垣港から西表島の大原港までチャーター高速船で40分の船旅。高速ですべるように進む。竹富島のきれいな島影を右に見、その後左に黒島、新城島を見て大原港に到着。大原港から3台のバスに分かれて一路三原へ向かう、三原から由布島に乗るのが牛車、大型バスが何台も並ぶ人気のスポット。係員の誘導により分散して牛車に乗り込む。満潮でも1mほどしかない浅い海の中をゆったりと由布島に向かう。到着した由布島は全島が由布島植物園となっており30分で周遊できるような小さな島。ここでバスの号車別に記念撮影。後は各自で島の探索をし、再び牛車で三原へ。そこからバスで日本最南端かつ最西端にある温泉の西表島温泉「パイヌマヤリゾート」で昼食。残念ながら温泉につかることは出来ませんでしたが・・・。

石垣空港到着 石垣港から大原港へ 石垣港へ向けて乗船
▲石垣空港到着 ▲石垣港から大原港へ ▲石垣港へ向けて乗船
三原から由布島への牛車に乗り込む 由布島へ向かう牛車 由布島から美浜へ帰る牛車
▲三原から由布島への牛車に乗り込む ▲由布島へ向かう牛車 ▲由布島から美浜へ帰る牛車

 昼食後「ビナイサーラの滝」を遠方に見、星砂の浜へ。砂浜で皆さん星砂を熱心に探されていましたが、きれいな星砂を見つけるのは難しいものがありました。それから当日の宿泊ホテル「ニラカナイ」へ、天蓋つきの豪華リゾートタイプの部屋でビックリ。夕食は、各参加者が選択された夕食に舌鼓を打たれていました。

西表温泉での昼食 星砂の浜で星砂を探す ニラカナイからの展望
▲西表温泉での昼食 ▲星砂の浜で星砂を探す ▲ニラカナイからの展望


 第二日目は、ホテルを8時40分に出発。白浜港で遊覧船「ちむどんどん1号と2号」に分かれて、内離島へ向かう。内離島は、現在は無人島だが戦前は、石炭採掘で3,000人の労働者がいたそうです。その当時の共同風呂などが残っていました。島を探検した後は、「水落の滝」へ。両岸には、マングローブの森が生い茂っています。注)「マングローブ」という名前がついた植物があるわけではなく、熱帯や亜熱帯地域の河口など、満潮になると海水が満ちてくるところに生えている植物をまとめてマングローブと呼ぶそうです。

白浜港から内離島へ向かう 内離島上陸 内離島の説明を聞く 琉球猪がお出迎え
▲白浜港から内離島へ向かう ▲内離島上陸 ▲内離島の説明を聞く ▲琉球猪がお出迎え

 マングローブの根や塩を蓄えている葉など面白いものを見ることができました。豊かな水が落ちるダイナミックな滝の光景は、大自然の息吹を感じさせるものでした。「水落の滝」を後にし、水路船浮へ。船浮は、西表島ながら陸路ではいけないところ。人口は44名、生徒数が5人だけであるが立派な建物を持つ「船浮小中学校」。天然記念物「イリオモテヤマネコ」発見・捕獲の地は、民家にある白い標柱があるだけの気が抜けるものでした。ここで旧日本軍の壕や弾薬庫跡の施設を見、琉球真珠の養殖場を見学した。この島での圧巻は、三郎おじーの三線と唄でのライブ。カチャーシーの踊り教室では、皆さん楽しそうに踊られていました。浮船探索の拠点「ふなっちゃーぬ家」で、すべて手作りの器に盛られた地元の食材を使った昼食を楽しみました。

水落の滝 水落の滝を後に マングローブの根
▲水落の滝 ▲水落の滝を後に ▲マングローブの根
船浮上陸 船浮探索
▲船浮上陸 ▲船浮探索
琉球真珠養殖見学 琉球真珠養殖場内部
▲琉球真珠養殖見学 ▲琉球真珠養殖場内部
旧日本軍防空壕見学 イリオモテヤマネコ発見の地
▲旧日本軍防空壕見学 ▲イリオモテヤマネコ発見の地
三郎爺の伴奏でカチャーシーを踊る 三線を披露する三郎爺 三郎爺の伴奏でカチャーシーを踊る
▲三郎爺の伴奏でカチャーシーを踊る ▲三線を披露する三郎爺 ▲三郎爺の伴奏でカチャーシーを踊る

 再び白浜港へ。白浜港から大原港経由で二日目の宿泊地小浜島へ、小浜島は、朝のNHK連続ドラマ「ちゅらさん」の舞台になり、一躍有名になったところです。中でもシュガーロードと呼ばれる道も、ドラマのロケ地にもなったおかげで、一大観光名所となりました。小浜島に着くと雨が降り出し、急いでロケ地「こはぐら荘」へバスで向かう。皆さん大忙しで記念撮影をされていました。その後ゴルフ場を持つ小浜島有数のリゾートホテル「ヴィラ ハピラパナ」へ。今夜は、懇親パーティ記念旅行参加者全員が参加し、肉料理と魚料理、沖縄料理を堪能いただきました。このパーティのアトラクションで沖縄民謡と演奏を楽しみ、最後は定番のカチャーシーで締めくくりとなりました。

船浮から大原港へ向かう 大原港到着
▲船浮から大原港へ向かう ▲大原港到着
NHKドラマ「ちゅらさん」撮影場所見学 NHKドラマ「ちゅらさん」撮影場所記念撮影
▲NHKドラマ「ちゅらさん」撮影場所見学 ▲NHKドラマ「ちゅらさん」撮影場所記念撮影
ハピラパナでの懇親パーティを盛大に開催 ここでもカチャーシーを踊る
▲ハピラパナでの懇親パーティを盛大に開催 ▲ここでもカチャーシーを踊る


 三日目は、ホテルを8時15分に出発。小浜島港から石垣島へ移動。その後バスで川平湾へ。川平湾は、日本100景にも選ばれた石垣島随一の景勝地。エメラルドブルーの美しい海の下には、色とりどりの数々のサンゴが生息。その種類はなんと250種にも及ぶといいます。グラスボートに乗船。短時間ではありましたが、グラスボートで海の中の美しいサンゴを観察しました。
 その後ショッピングセンターへ。皆さんふるさとへのお土産をたくさん買われていました。ショッピング後は、八重山郷土料理の「舟蔵の里」で最後の昼食。そこから石垣空港へ。空港で2便に分かれて那覇空港へ。そこから三々五々郷里へと向かわれました。今回も好天に恵まれ無事に記念旅行が終了いたしました。

川平湾のグラスボート 川平湾のグラスボードから珊瑚を見る 川平湾のグラスボードを後に 八重山料理「舟蔵の里」で昼食
▲川平湾のグラスボート ▲川平湾のグラスボードから珊瑚を見る ▲川平湾のグラスボードを後に ▲八重山料理「舟蔵の里」で昼食

 来年も是非のご参加をお待ちしています。


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