


≪第一分科会≫午後4時30分から午後6時/参加者:253名
第一分科会は、原 直己・研修委員会委員長の司会でスタート、木村好晴・機関誌編集委員会委員長をコーディネーターに、パネリストとして、「月刊シリエズ」広瀬元義・編集長、「月刊事務所経営」神 佳右・編集長、「月刊税理」小野塚秀男・編集長の税理士業界誌の3編集長に参画いただき「成功する会計事務所の条件とは」というテーマでパネルディスカッションを行いました。

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▲第一分科会・会場風景 |
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▲第一分科会・会場風景 |
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▲司会を務める原・研修委員会委員長 |

取材を通して知り得た成功事例、失敗事例を披露いただき、失敗事例では、FP、ITコーディネーター等の資格が財務基盤につながらない事例やM&Aをしたけれど事務所文化の問題で解消せざるを得なかった例、ホームページを開設したが営業に結びつかなかった例など。成功事例としては、単なる業種特化ではなく常にその後の展開を考えて計画的な投資を行い、大きく成長している事例や経営計画を実際に体験させることにより啓蒙し業務拡大した例、顧問先拡大を顧問先からの紹介に絞って実践している例などが披露された。その中で、顧客第一主義と皆さん言われるが、その活動が本当に顧客満足につながっているのか。事務所自身でマーケティングを行い合理的な営業活動を行っているか、段階的成長プランを持って経営しているか、など、耳の痛い話もあったようでした。

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▲コーディネーターを務める木村・機関誌編集委員会委員長 |
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▲パネリストの神・月刊事務所経営編集長 |
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▲パネリストの広瀬・月刊シリエズ編集長 |
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この大きく変化している税理士業界に置ける、成功する会計事務所のキーポイントはどこにあるかを討議いただきました。参加された先生にとって参考になったのではないかとおもいます。
その後、是枝伸彦MJS会長兼社長からの総括。最後に市原 稔・連合会研修委員会担当副会長の閉会の挨拶で終了しました。

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▲パネリストの小野塚・月刊税理編集長 |
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▲総括を述べる是枝・MJS社長 |
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▲閉会の挨拶をする市原・研修委員会担当副会長 |
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