


記念旅行/参加者:96名
また、4日(土)から6日(月)にかけて2泊3日の記念旅行を実施しました。96名という多くの参加を得、大型バス3台での旅行となりました。
第一日目は、ホテル日航金沢を9時に出発、最初に訪れた金沢城公園は、新しく復元された菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓を見学。平成13年7月に完成した、明治以降に建てられた木造城郭建築物としては全国最大規模で、平成10年3月から実に3年4ヶ月をかけて造られたそうです。その後金沢を後にし、能登への途中にある「千里浜渚ドライブウエイ」を大型バスで走りました。普通なら波打ち際に入ると、タイヤが砂に沈みますがここは大丈夫。不思議でしたが砂の粒子が非常に細かいからだそうです。日本海を左に見ながら能登を目指し、正午に巌門着。昼食後、遊覧船に乗る組と散策する組に分かれ、遊覧組みは、海から巌門の景観を楽しまれました。巌門は、日本海の荒波が数千年かけて岩を削り作り上げた幅6m、高さ15m、奥行き60mの大きな洞門。日本海の波の力強さと、能登の自然の厳しさを象徴する能登金剛の代表的な存在です。それから富山を目指し、一路、富山湾を左に見てのバスの旅。途中氷見で休憩を取り、高岡の大仏を車窓に見て瑞龍寺へ、曹洞宗高岡山瑞龍寺は、加賀二代藩主前田利長公の菩提を弔うため、三代藩主前田利常公によって建立された江戸初期を
代表する禅宗建築で山門、仏殿、法堂は国宝、その他の建物が重要文化財として指定されています。その厳粛なる佇まいに、皆さん心打たれた様子でした。それから1日目の宿泊先である金沢全日空ホテル着。その日の夕食は、フランス料理と中華料理を希望により各人お楽しみいただきました。

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▲金沢城公園 |
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▲五十間長屋で説明を聞く |
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▲千里浜渚ドライブウエイ |
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▲巌門の船着場 |
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▲船内風景 |
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▲遊覧船から見た巌門 |
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▲氷見で休憩をかねて海鮮ショッピング |
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▲瑞龍寺山門(国宝)で説明を聞く |
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▲瑞龍寺仏殿(国宝)に向かう |
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▲瑞龍寺法堂(国宝)の前で説明を聞く |
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二日目は、8時にホテルを出発。標高475mの立山駅から標高2,450mの室堂まで2時間30分かけてバスで移動。バスガイドもびっくりするような快晴の中、冠雪の立山連峰、紅葉がちょっと遅れ一面の紅葉とはなりませんでしたが、雄大なパノラマを堪能されていました。

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▲車窓から室堂を望む |
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▲室堂はもう雪景色 |
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▲大観峰で集合 |
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▲ロープウエイを待つ |
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▲満員電車並みの混みようのロープウエイ |
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▲紅葉の間のロープウエイ |

これは、参加者の皆さんの日頃の行いのおかげでしょうか・・・。室堂からトロリーバスで標高2,316mの大観峰、ロープウエイで黒部平へ黒部湖の景観を楽しまれていました。弥陀ヶ原のホテルで昼食後、一路、山中温泉へ高速道路でドライブ。河鹿荘ロイヤルホテル着、一風呂浴びた後、大宴会。旅行に参加された池田 守・連合会会長による挨拶と乾杯のご発声があり、宴会がスタート。皆様
加賀料理と地酒を堪能されていました。途中、林 賢一・北陸会会長の歓迎の挨拶、是枝伸彦・MJS社長の挨拶があり、九州から参加された、井山要一・九州北部税理士会会長の中締めの挨拶でお開きとなりました。

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▲河鹿荘ロイヤルホテルでの宴会 |
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▲乾杯の挨拶をする池田・連合会会長 |
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▲アトラクションの獅子太鼓ショー |
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▲歓迎の挨拶をする林・北陸会会長 |
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▲挨拶をする是枝・MJS社長 |
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▲中締めの挨拶をする井山・九州北部税理士会会長 |
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三日目は、飛行機の都合で直接小松空港に向かう九州から参加された方々と別れ、九谷焼をショッピング後、東尋坊へ。東尋坊は、天然記念物にも指定されている北陸屈指の景勝地。輝石安山岩の柱状節理の巨大な岩柱が約1kmにわたって続き、東尋坊大池や千畳敷、ライオン岩といった深淵や奇岩などが壮大な景観を展開しています。断崖絶壁に日本海の荒波が打ち寄せる様は、ダイナミックで迫力満点でした。東尋坊で昼食をとり、小松空港と金沢駅へのバスに別れ、それぞれ帰途につかれ、無事に記念旅行が終了しました。

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▲東尋坊の奇岩を眺める |
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▲東尋坊を眺める |
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▲東尋坊で旅行最後の食事 |

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▲バス1号車記念写真 |
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▲バス2号車記念写真 |
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▲バス3号車記念写真 |

来年は、四国の旅となります。是非のご参加をお待ちしています。

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