情報ネットワーク委員会「業務改善小委員会」では、会計事務所と顧問先の業務効率化をテーマに意見交換を実施しております。
今回は、ACELINK NX-Proの「こんな使い方」として、各事務所で行っている機能の活用例をご紹介します。
所長先生だけでなく、事務所の職員様にもご紹介いただき便利な機能を活用ください。
効率化したいNo.1「仕訳入力」を少し工夫して楽にする"技"教えます!
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仕訳条件検索の5段活用
科目・金額・摘要の条件検索の5段活用。
金額範囲や消費税コード、摘要のあいまい検索に付箋の活用など、いろいろな検索方法をご紹介します。 -
一括変換!間違えも消費税計算も楽に
月を間違えて入力してしまった。科目を間違えていた、などミスが発生したときの修正には一括置換が便利です。
消費税の共通仕入のコード付与などいろいろな使い方ができます。 -
いろいろな設定の見直ししてみませんか
意外と見落としがちなのが初期設定です。
仕訳・印刷情報の設定を見直すと便利な機能が隠れています。
少しだけ設定を見直して日々の業務を便利にしませんか。 -
仕訳チェックはレイアウト変更を活用
画面でチェックしやすいように仕訳帳・元帳の表示レイアウトは自由に変更可能です。
切出機能を利用すれば異なるデータを上下左右に表示して操作ができます。
マルチモニタがあるとさらに便利です。 -
毎月発生の仕訳は振替伝票を活用
毎月発生する仕訳は振替伝票にすると月跨ぎのコピーで簡単入力ができます。
振替伝票の定型化で決算時の仕訳も金額を入力するだけで完了します。 -
データのスリム化で効率UP
会計大将を長く利用していると古い固定摘要などが邪魔と感じます。
一年利用しない固定摘要の削除でデータのスリム化を図れば仕訳入力の効率もアップします。