制度改正×デジタル化『会計事務所経営のためのセルフチェック』

情報ネットワーク委員会の活動方針である「よりよい事務所づくり」と「顧問先企業の経営革新」を目指し、顧問先企業によろこばれるシステム活用や事務所経営の合理化、ICT活用など様々な情報を収集し、会員事務所および顧問先企業に有用な情報発信を行う」の成果として、この度「会計事務所経営のためのセルフチェック」シートを作成いたしました。チェック後は、必要と思う項目のMJS商品・サービスをご提案します。

A3見開きです。
印刷される場合は、A3サイズで印刷ください。

チェックシートのダウンロード

A労務関係

労働基準法により時間外労働の規制が厳しくなりました。残業時間を正しく集計することや、サービス残業を行わないための管理が必要です。

B個人情報・文書・データ管理関係

会計事務所にとってデータの管理は最も重要です。データバックアップは3・2・1のルールに従い、災害などの対策も行いましょう。また、近年サイバー攻撃が増加する中で、セキュリティ対策も万全にすることをお勧めします。

Cテレワーク関連

会計事務所の人材確保は年々難しくなっています。職員が長く働ける環境や新たな人材の確保のため、テレワークを導入すると効果的です。テレワークに必要な管理監督のツールも検討ください。

D顧問先との契約

顧問先との契約については電子契約が便利です。また、業務を円滑に進めるために期日管理や進捗管理が重要になります。

E税理士関係書類

作成・保存が必要な書類もデータ連携を利用すれば簡単に作成できます。

F認定研修の受講

認定研修はオンラインも活用すれば全国の様々な研修を受講することができます。

デジタル化への取り組みといっても漠然としています。
テレワークのためにペーパーレス化するといった単純な話ではなく電子帳簿保存法などの制度に沿った対応も必要です。しかし、さまざまな商品・サービスがあり何を選択すればいいのかもわかりません。セルフチェックシートで現状を確認し、本ページでMJS商品・サービスを確認することで何が必要かをご理解ください。