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中国会活動報告

税理士が行う遺言作成サポート ~知っておきたい遺言の知識、民法改正による影響を踏まえて~(2021/11/16)

2021/10/05

日 時
2021/11/16 13:30~16:30
場 所
MJS広島支社 研修室  ハイブリッド開催(Web+会場)
テーマ

税理士が行う遺言作成サポート
~知っておきたい遺言の知識、民法改正による影響を踏まえて~

講 師

税理士 佐々木 京子(ささき きょうこ)

MJS税経システム研究所客員研究員

出席数
25名
内 容

■受講者の声
「作成する遺言書の内容、項目及び意図する意思表示方法の再確認ができました」
「今後の遺言作成指導に生かしたい」
等、大変参考になったとのお声を多数いただきました。
充実した研修会でした。

■研修内容
遺言書を作成した方がよいのは、承継する事業があったり、相続税の負担や相続争いが心配な人だけではありません。遺族に想いを伝えたり、多くない資産だからこそ遺言書がある方が良い場合もあります。
また、3人に2人が、将来資産があったら、社会貢献のための遺贈をしたいと考える時代です。その想いを生かし、安易な遺言書による余分な税負担を生じさせないためにも、税理士のサポートが必要です。
このセミナーでは、民法の改正点を踏まえ、遺言書作成のサポート業務を行うために必要な基礎知識を身に着けることを目的とします。

1.遺言の必要性
2.遺言にかかわる相続法(民法)改正
3.遺言書作成の基礎知識(種類、作成の手続等)
4.遺言書作成サポート業務の進め方
5.遺言執行者、遺言執行業務とは
6.遺言の文例~良い遺言・悪い遺言
7.付言で想いを伝える
8.レガシーギフト、人生最後の社会貢献

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