四国会
四国会活動報告
認定研修会【Web】最近の判決・裁決(法人税)~三段論法による法律の解釈と事実認定~((2021/10/19))
2021/10/28
- 日 時
- (2021/10/19) 13:30~16:30
- 場 所
- WEB
- テーマ
判決及び裁決の適用には、三段論法による「法の解釈」、「事実認定」及び「あてはめ」が求められています。
しかし、調査、判決及び裁決では、いつも、三段論法による法律の解釈適用がなされているわけではありません。また、三段論法の適切な適用か否かで、その結論が異なることがあります。
そこで、最近の判決及び裁決例について、三段論法によりいくつかの事例を考えることにいたします。- 講 師
税理士
MJS税経システム研究所客員講師
藤井 茂男 氏- 出席数
- 7
- 内 容
-
1.浜取引の現金仕入れと領収証
浜取引の実態と商品管理システム記録の信頼性
2.社員の横領による賠償請求権
社員の横領は法人の行為とすべきなのか
3.事前確定届出給与
損金算入時期の判断は支払時と期末のいずれか
4.分掌変更退職金
損金算入時期と退職の事実の判断
5.役員に対する債権放棄
債権放棄は給与所得と一時所得のいずれか
6.ユニバーサル・ミュージック事件
グループ法人からの借入金の経済合理性