研修・セミナー
【WEB研修】相続税実務の〝鉄則〟に従ってはいけないケースとその留意点(その1)
開催日時 | 08月06日(水)13:30~16:30 |
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講師 | 中島 孝一 |
セミナー形式 | Webセミナー |
対象システム | |
対象 | 会計事務所向け |
受講料 | 関東信越ミロク会計人会会員お一人/無料 上記会員事務所の方2人目からお一人につき/2,200円(税込) TVS会員事務所の方/5,500円(税込) 上記以外の事務所の方/7,700円(税込) ※他単位会会員またはTVSにご加入の方は5,500円・TVSにご加入でない方は7,700円を頂戴いたします。 ※テキストはPDFファイルにて無料でご提供いたします。別途冊子ご希望の場合は2,200円(税込)頂戴いたします。 |
認定 | 関東信越税理士会認定研修 日本FP協会認定継続教育単位(3単位) |
定員 | 50名 |
備考 | |
担当支社 | 株式会社ミロク情報サービス 新潟支社 松岡・大岡 TEL:025-244-0810 FAX:025-246-6923 |
セミナー内容
相続税実務では基本姿勢ともいうべき「鉄則」が存在します。例えば、相続税法上の各種特例の適用を受けるためには、その適用要件である「遺産は申告期限までに分割すること」などです。しかし、一方で、相続税実務では、各相続人などの個別的な要請に沿うため、「鉄則」が存在することを前提としつつ、「あえて鉄則から外れる」ことがあり、「あえて鉄則から外れた」としても、各相続人などが相続税法上のメリットを享受できることもあり得ます。
そのため、本講座では、相続税実務における基本姿勢である「鉄則」の存在を紹介するとともに、その「鉄則」を前提にするとしても、「あえて鉄則から外れる」ことが相続税の申告依頼者の要請を達成することになる具体例を解説します。
鉄則1 孫養子縁組は積極的に実行する
鉄則2 非上場株式は株主名簿に従って申告する
鉄則3 配偶者居住権は設定する
鉄則4 法人版事業承継税制は適用する
鉄則5 大型の贈与は相続時精算課税を選択する
鉄則6 長期間にわたる贈与は暦年課税を活用する
鉄則7 分譲マンションの取得は節税効果が薄れるため避ける
鉄則8 配偶者の税額軽減は限度額まで適用する