研修・セミナー
【中部会WEB研修_アーカイブ配信つき】減価償却資産をめぐる法人税法の実務と留意点 【2 リース取引、特別償却ほか】
開催日時 | 08月20日(水)13:30~16:30 |
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講師 | 植田 卓 |
セミナー形式 | Webセミナー |
対象システム | |
対象 | 会計事務所向け |
受講料 | 中部ミロク会計人会 会員の方:無料 TVSご加入の方 :5,005円(税込) 一般の方 :7,007円(税込) テキスト代 :1,001円(税込) ※テキストのみの販売はしておりません。 【アーカイブ受講の注意事項】 ・申込締切日前に、申込された方のみ対象となります。 ・配信期間は、1週間となります。 ・開催当日欠席し、アーカイブ受講のみの方は、税理士会への認定申請はご自身でおこなう必要があります。また、FPの受講者証明書も発行できかねます。 【中部ミロク会計人会以外の会員の方】 ・受講料/無料(職員様も無料) ・認定申請/先生ご自身にて所属の税理士会へ申請ねがいます。 |
認定 | 名古屋税理士会認定研修申請中【3単位】 東海税理士会認定研修申請中【3単位】 日本FP協会継続教育単位認定研修【3単位】 |
定員 | 70名 |
備考 | |
担当支社 | 名古屋支社 中部会事務局 担当:犬飼 TEL.052-955-3690 |
セミナー内容
ほとんどの法人は減価償却資産を有していますから、減価償却資産をめぐる問題は、ほとんどの法人にとって関係する最重要項目であるといえます。減価償却資産に関する問題点は、償却限度額だけでなく、取得価額の算定、耐用年数の判定、資本的支出、リース取引への対応など多岐にわたります。さらに、設備投資を行った場合には、特別償却や圧縮記帳への対処も必要になってきます。また、法人税法では、確定決算主義が採用されているところから、会計処理との関係も重要であり、特に、中小企業会計の基本要領や指針に沿った処理との関係も重要であり、チェックリストの作成にも大きく影響を与えます。
今回は、減価償却資産をめぐる法人税法の実務と留意点について、繰延資産も含めて検討していく3回シリーズのうちの第2回です。
<第2部>
[1] リ-ス取引と償却費
[2] 特別償却(即時償却を含む)・割増償却
1 特別償却・割増償却とは
2 特別償却・割増償却の目的と特徴
3 即時償却
4 特別償却の不足額の繰越し
5 特別償却と普通償却との関係
6 特別償却に関する会計処理
7 特別償却準備金を積み立てた場合の税務処理
8 複数の特別償却に該当する場合
9 特別償却と特別税額控除との選択の比較
10 主な特別償却制度の概要
[3] 繰延資産と償却費
1 繰延資産の種類と償却限度額
※上記の項目は、予告なく変更する場合がございます。