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【中部会WEB研修_アーカイブ配信つき】中小企業の持株会社活用 -事業承継対策からグループ経営への活用-

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開催日時 09月17日(水)13:30~17:30
講師 谷中 淳

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会場 浜松商工会議所

浜松市中央区東伊場2-7-1

TEL:053-456-7322

セミナー形式 ハイブリッド型セミナー
対象システム
対象 会計事務所向け
受講料 中部ミロク会計人会会員の方:無料
TVSご加入の方:5,005円(税込)
一般の方   :7,007円(税込)
テキスト代  :1,001円(税込)
※テキストのみの販売はしておりません。

【アーカイブ受講の注意事項】
・申込締切日前に、申込された方のみ対象となります。
・開催当日欠席し、アーカイブ受講のみのされた方は、税理士会への認定申請はご自身でおこなう必要があります。また、FPの受講者証明書も発行できかねます。

【中部ミロク会計人会以外の会員の方】
・受講料/無料(職員様も無料)
・認定申請/先生ご自身にて所属の税理士会へ申請ねがいます。 
認定 名古屋税理士会認定研修申請中【3単位】
東海税理士会認定研修申請中【3単位】
日本FP協会継続教育単位認定研修【3単位】 
定員 70名
備考
担当支社 静岡支社 担当:長谷川 
TEL:054-280-3690 FAX:054-280-3691

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セミナー内容

 持株会社を使った事業承継スキームについては、金融機関やコンサルティング会社を中心に従来より多く行われています。事業承継が活発化している昨今においては、事業承継税制の特例制度の創設など事業承継を取り巻く環境はかわってきていますが、いまだにこの持株会社を使った事業承継対策は多く実行されています。
 設立の方法としては新設会社による株式の買取りによるものの他、株式交換等の組織再編手法が使われ、設立後においてもグループ法人税制の適用など税務上留意すべき論点が数多くあります。
 中小企業における持株会社の設立は事業承継が主目的となりがちですが、持株会社を使うことにより新しいグループ経営の形を作ることも可能であり、また、現在活発化しているM&Aの検討においては売り手の立場からも買い手の立場からも有効な形態といえます。
 税理士として持株会社の設立・運営にあたっての組織再編税制やグループ法人税制の知識の習得及び事業承継対策やグループ経営についての知識の習得を目指します。

 持株会社の設立形態として株式交換・株式移転・会社分割について、パターン毎にポイントを確認し、持株会社設立後のグループ内取引におけるグループ法人税制についての確認をおこないます。事業承継対策やグループ経営における活用方法についても確認していきます。

・持株会社方式の作り方
 主な設立形態(株式交換、株式移転、会社分割)毎に、それぞれの持つ特徴や留意点
・事業承継対策としての持株会社の活用事例
・新設会社買取りスキーム(MBOスキーム)について
・持株会社の受取配当等の益金不算入の適用要件
・株式保有特定会社等の株価算定における留意点
・グループ間での譲渡・寄付・現物分配等のグループ法人税制について
・持株会社の機能付け(CMS、不動産管理、経営指導料、無形資産管理等)

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