記念旅行
大会翌日の11月8日から10日にかけて、山陰地方を巡る2泊3日の記念旅行を催行し、参加者は、69名でした。
1日目の朝、広島市を発ち、一路北へ。最初の目的地は石見銀山遺跡です。まずは石見銀山世界遺産センターを見学後、ガイドの方の案内で武家や商家などの建物が立ち並ぶ町並み地区を散策しました。そして次は、今年60年ぶりの大遷宮を迎えた出雲大社に向かいます。昼食の出雲そばに舌鼓を打った後、参拝へと。ここでの目玉が、中国会の先生のお口添えで実現した、出雲大社本殿御垣内の正式参拝です。通常、なかなか見る機会のない本殿内を神主さんにご案内いただき、参拝しました。その後、松江市内に移動し、島根県立美術館から宍道湖に沈む夕日を堪能、玉造温泉でも屈指の高級旅館、佳翠苑皆美に宿泊しました。
2日目は、松江堀川遊覧船で堀川めぐりを楽しみ、小泉八雲記念館・旧居、武家屋敷を見学した後、松江城を観光しました。昼食後には足立美術館へ向かい、専門誌で10年連続日本一に選ばれた美しい日本庭園を鑑賞しました。この日は大山ロイヤルホテルに宿泊。
最終日はNHKドラマによって人気が高まった水木しげるロードと水木しげる記念館を見学し、続いて境港水産物直売センターへ。その後、岡山へ移動し、岡山空港および岡山駅で解散となりました。