懇親パーティー
懇親パーティーは午後6時25分に、木材を曳き出す際の音頭やかけ声から生まれた、善光寺木遣りの力強い歌声で幕開けです。小菅 洋司会員の司会のもと進められ、まずは関東信越会の増田 正廣会長が開会の挨拶を述べられました。
次に米山 隆一新潟県知事と篠田 昭新潟市長が来賓代表挨拶をされ、続いて舞台にて鏡開きが行われました。中のお酒は「越乃寒梅」、そのグラスを手に髙野 裕新潟県支部連合会会長が乾杯のご発声をされました。
食事が始まると間もなく、古町芸妓による民謡踊りが披露されました。京都の祇園、東京の新橋と並び称される古町芸妓、ゆったりとした民謡踊りは観る者を魅了しました。それからしばしの歓談の時間では、同じ単位会で親睦を深める人、他のテーブルに赴き他の単位会の方と旧交を温める人など、皆さん思い思いに楽しまれたご様子でした。またこの間、にいがた観光親善大使の女性二人が、地元新潟市の魅力をいろいろと紹介してくださいました。
2つめのアトラクションでは、新潟萬代太鼓「飛龍會」により和太鼓が披露されました。新潟まつりに新たな和太鼓を取り入れることを目的に「飛龍會」は結成され、以来50年近くにわたり活動を続けています。迫力の太鼓の音とかけ声で会場を圧倒しました。
次に、BSN愛の募金※の贈呈セレモニーが行われました。募金箱は会場にも設置され、来場者、協賛会社、主催者からの募金を、ミロク会計人会連合会の金子会長が新潟放送の佐藤 隆夫社長に贈呈しました。
その後、ミロク情報サービスの是枝 伸彦代表取締役会長より挨拶がありました。続く次期大会へのお誘いでは、沖縄会の波平 正会長をはじめとする会員の皆様が、沖縄の伝統芸能であるエイサーの衣装で壇上に上がり、沖縄で開催される第43回の大会への参加を呼びかけました。そして、最後に平野 利司大会実行委員が関東信越会の皆様とともに閉会の挨拶をし、懇親パーティーは終了となりました。