The Essay Series from Accountants
ぼっち旅行からの2人韓国旅行日記
お題が地域のこと、個人の趣味等とのことで、私のスマホの写真をのぞいて見たらやはり7割ぐらいが韓国ネタばかり。普段はぼっち旅行がメインですが、2025年確定申告明け4月に行った久しぶり(15年ぶり?)の2人韓国旅行日記にしようと思いました。

地元で有名な立ち食い焼肉店
「明洞ソソカルビ」
1 明洞(ミョンドン)ソソカルビ(명동서서갈비)
明洞ソソカルビは、明洞の裏路地にある老舗焼肉店です。「ソソカルビ」とは、直訳すると「立ち食いカルビ」という意味です。店内は煙がもくもくと立ち込めていて、ドラム缶の上でお肉を焼き、立ち食いでいただくスタイルです。なんとも雰囲気があり、ワクワクしてきます。地元の人や観光客にも大人気で、早い時間からにぎわっています。ソソカルビのメインメニューは、カルビ一択です。店内に入ると、自動的に人数分のカルビ、甘めのタレとにんにくダレ、青唐辛子とコチュジャンが運ばれてきます(写真は2人分、1人前約1900円)。
インスタントご飯やキムチ、サンチュや葉野菜などのおかずは、近くのコンビニやスーパーで購入し無料で店内に持ち込みOK。ドリンク類も店内で販売している焼酎、ビール、コーラ、サイダー、ファンタ以外であれば、これまた持ち込みOKというユニークなシステムです。お水やお茶、マッコリ、ワインなどを持ち込むケースが多いのだとか。グラスは店内にあって自由に使えます。私の隣席の方は日本の緑茶、レモンサワー、レトルト雑穀米を持ち込んでいました。もう何でもありなのですねといった感じです。

ぼっち旅ではなかなかできないことも。
世界遺産でjump!
2 水原華城 (スウォンファソン)(수원화성)
ソウルから車・地下鉄で約1時間の京畿道水原市(キョンギドスウォン)の中心部を取り囲むようにして建つ壮大な都城が「華城(ファソン)」。朝鮮王朝後期の1794年、第22代王・正祖(チョンジョ)が父を悼み、2年8カ月かけて造りました。建築史的にも高い価値を有する城郭としてユネスコ世界文化遺産に登録されています。(韓国旅行情報「コネスト」引用)
水原華城は時代劇「イ・サン」「ソンジェ背負って走れ」など多くの韓国ドラマロケ地にも使用されているので、韓国ドラマオタクにはたまらない場所です。
今回はソウル龍山駅~水原駅まで高速鉄道で、水原駅から水原華城までは徒歩で行ってみました。昼もいいですが、夜のライトアップも素敵です。とても広いので1日では回りきれないほどでした。
韓国は何度行っても新しい発見があり、日本に帰ってからすぐに次の韓国旅行の予定を立ててしまいたくなるような不思議な国です。

