記念旅行
天空の聖地 世界遺産高野山
神秘の無人島友ヶ島探検
復興を遂げる淡路島日本遺産への2泊3日の旅!!
今回の記念旅行は、大阪府を経由しながら和歌山県と兵庫県を中心に3日間かけて巡るコースでした。
初日は、和歌山県の観光名所の一つ、高野山を訪れ、大門、金剛峯寺、奥之院などを巡りました。高野山は平安時代初頭に弘法大師によって開かれ、御誕生1250年にあたる年に日本仏教の聖地として知られるその歴史を学びました。昼食は高野山内の宿坊「福智院」で地産の旬の野菜にこだわった精進料理をいただきました。奥之院を散策後、和歌山マリーナシティホテルに向かいました。2日目は、前日の雨の影響で急遽行程が変更となり、はじめに西国観音霊場第二番札所の紀三井寺を訪問しました。次に深山砲台跡を見学し、砲台跡すぐ近くの絶景ポイントでは友ヶ島や明石大橋などを望みました。友ヶ島上陸は叶いませんでしたが、歴史と自然を感じることができるハイキングコースを楽しみました。休暇村 紀州加太にて昼食の後、大阪府堺市にある堺の人々の歴史と文化を紹介する博物館「さかい利晶の杜」と「堺伝匠館」を訪れました。その後明石海峡大橋を渡り、グランドニッコー淡路にて宿泊しました。
最終日は、『日本書紀』に記載がある中では全国で最も古い神社の伊弉諾(いざなぎ)神宮へ。次に明治8年創業の「千年一酒造」の酒蔵と北淡(ほくだん)震災記念公園に立ち寄り、淡路島の海の景色が楽しめるレストラン「青の舎(あおのや)」でスタッフの生演奏を聴きながら優雅な昼食を堪能しました。その後、神戸市内の舞子海上プロムナード、橋の科学館を訪問してすべての行程を終えました。