The Essay Series from Accountants
ニュージーランドに行ってきました!
日本税理士会連合会が毎年開催している公開研究討論会にて、私が所属する沖縄税理士会は、令和6年(2024年)の研究発表を担当しました。テーマは「わが国とヨーロッパ・付加価値税およびニュージーランド・GST※の比較を通して、今後の消費税のあり方を検討する」というものでした。
ニュージーランドは、わが国とほぼ同時期に付加価値税を導入しましたが、わが国の消費税とは違い、その仕組みは簡素で効率的。研究を通して、ニュージーランドの税に関する合理的な考え方に触れ、研究メンバーはすっかりニュージーランド好きになってしまいました。というわけで、研究メンバー有志に、研究指導をして頂いた西山 由美先生(明治学院大学教授)を加え、昨年12月にニュージーランドに行ってきました!
現地に4泊、飛行機内で2泊という強行日程。時差は3時間(サマータイム)と気にならない程度でしたが、季節は逆。これから夏に向かうという気候はとても快適、まさにベストシーズン。
ニュージーランド北島の経済都市・オークランドに着いたその足でワインセラー巡り、翌日はラグビーナショナルチーム「オールブラックス」のミュージアムへ。もちろん遊んでばかりではありません。日本でいうと青年会議所の会員に該当すると思われる、若きビジネスパーソンの方々と懇談。オークランドで起業している、こちらは老若男女の集まりの忘年会にも参加させてもらいました。
ニュージーランド行きの理由は人それぞれだったものの、日本を遠く離れた地で頑張る姿は皆さん一緒で、とても生き生きしていらっしゃいました。オークランドの街は、活気にあふれていながら、決して騒々しくはありません。外国人労働者も多く見られ、現在も移民の受け入れを推進しているニュージーランドの活力の源を垣間見たように感じました。
小国でありながら、いや、小国だからこそのしなやかさとしたたかさを持つこの国への興味は尽きません。片道11時間のフライトは辛いけれど、機会があれば再訪したいと思っています。
※ 物品・サービス税のこと。同国では消費税として商品やサービスに一律15%の税率が課されている
ニュージーランドで活躍されている若きビジネスパーソンの皆様(左)と
懇談を
させていただきました

