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会計人のリレーエッセイ

2019年11月号

大塚と阿波おどり

五十井 恵

東京会

東京都豊島区 五十井 恵

40数年ぶりに参加した東京大塚阿波おどりの模様です

 私の地元大塚では、今年も第47回東京大塚阿波おどりが8月24日(土)に開催されました。本場徳島や高円寺での阿波おどりにはかなわないものの、夏の風物詩として47年の歴史を重ね、地元の夏には欠かせないイベントとして成長しました。

 記憶が定かではないものの、第1回に中学生として参加し、その後一時地元を離れたこともあり、ご無沙汰していましたが、地元に帰り中学の同級生から誘いを受けて、40数年ぶりに50歳を過ぎてからの参加となりました。多くの同級生がお囃子での参加を選択する中、無謀にも?踊り手として頑張ることになりました。

 私たちの「連」は、幼稚園の年長さんから小学生の子どもたちが楽しく踊り、長く踊りを続けてもらい、地元のイベントに積極的に参加してもらうことを第一に活動しております。

 従って私のようなオジサンは、ちょっと怖くてうるさいキャラを演じ、子どもたちの成長を見守っております。

 もちろん、自分自身が踊りを楽しみ、踊った後での同級生たちとの一杯。これが最高であることは紛れもない事実ですね!

 「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々」とあるように、みなさんもどこかで踊るチャンスがあれば、ぜひチャレンジしてください。

 また、大塚の街も他の街と同様に外国人の方々が多く訪れています。星野リゾートのホテルが進出したりと日々変化しています。もともとは花街だったので下町の風情もある、ちょっとディープな世界も楽しめます。お立ち寄りの際はぜひ堪能してはいかがでしょうか?

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