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会計人のリレーエッセイ

2023年02月号

家族キャンプ

馬場 厚志

北海道会

北海道札幌市馬場 厚志

 我が家では、長女が1歳の時に初めて家族キャンプを行いました。テントを張るのも、タープを張るのも一苦労した思い出があります。当時は長女が幼いということもあり、車が横につけられるオートキャンプ場でのキャンプでした。

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 それから約22年経ちましたが、いまだに我が家のキャンプ熱は冷めません。毎年ゴールデンウイーク時にキャンプを行い、春先と秋口にも行ってきました(夏場のキャンプ場は激混みなのでいきません)。

 北海道の全てのキャンプ場を制覇するような目標はなく、静かな場所で家族とゆっくり過ごすことを念頭にキャンプをしております。

 子ども(長女23歳、次女20歳)が大きくなると、一緒に出掛けることが少なくなるのですが、我が家はいまだにキャンプに一緒に来てくれるので、家族で楽しんでいます。

 そんな我が家のキャンプ事情ですが、近場にドッグランサイト付オートキャンプ場なるものができ、11月の初旬に利用してきたのですが、寒かったものの犬も一緒にキャンプができ非常に楽しかったです。

 しかし、これが我が家のキャンプ熱に再度火をつけてしまいました。

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年々充実していくキャンプ道具たちです

 犬も行ける、雪が降ってもお湯が出る、などの好条件のキャンプ場を見つけたために、キャンプ用の薪ストーブや、新しいテント(約10年ぶりの更新)を購入し、冬キャンプを満喫するための機材を購入してしまいました(今までキャンプ道具は、毎年新たな装備が出るために色々と吟味して少しずつ購入してきましたが、今回のテントは衝動買いでした)。

 今年は、家族4人と犬1匹(猫2匹は家でお留守番)で冬キャンプデビューの準備を着々と進め、2023年の1月にはデビューできるよう、家の前で薪ストーブの試運転やキャンプ道具の手入れをしています。

 皆様もこれから忙しい時期になりますが、自然に触れ合うキャンプを通じて、リフレッシュしませんか。

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